「博物館に初もうで」に行った。 [鑑賞]
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
毎年恒例になりつつある、「博物館に初もうで」(東京国立博物館)に行ってきました。
今年は企画展で「大兵馬俑展」が開催されているせいか、常設展の方も、混んでいましたね。
新春特別公開として、「富嶽三十六景」・「松林図屏風」や、
いろいろなお猿さんがあちこちに散らばっていました。^^
先着10,000名様にちょっとしたカレンダーをプレゼントしたり、
和太鼓や獅子舞のイベントがあったりと、
(実はこっちの方が目的だったりする)^^
正月気分満載のトーハクです。
「始皇帝と大兵馬俑展」の方は、ブログにはしていなかったのですが、年末に見に行きました。
兵馬俑はほんとにリアルなんですよね。
兵士はいかにも精悍な顔立ちだし、文官は役人風で、筋力はないけど、頭はいいよって雰囲気で。^^
作るときにモデルがいたらしいんですが、一体一体顔が違っていて、
同じにしてしまえば作るのに楽なんじゃないかと思いましたが、
初めて中国全土を統一した始皇帝のお墓を守る軍団は、
効率化なんかを優先してはいけないんでしょう。^^
力の強大さを感じました。
<博物館に初もうで 1月31日まで><始皇帝と大兵馬俑展 2月21日まで>どちらも東京国立博物館