「ツボスミレ」を描いた。 [お絵かき]
目黒の自然教育園で見かけた、ツボスミレです。
「ごく普通に見られるスミレ」と説明にありましたが、
スミレ自体が、普段見ることがないので、
咲いているのを見つけると嬉しいです。^^
白い花は描きずらいので、ペンと透明水彩で描いてみました。
いつもより気軽に描けた気がします。^^
<ペン・透明水彩/WHITE WATSON F2>
「西方寺」を描いた。 [お絵かき]
新年あけましておめでとうございます。
といっても、もう8日ですが。(去年も同じことを言ってました。)^^;
本年もよろしくお付き合いください。
ここ数年は、正月は、横浜七福神巡りをしています。
場所柄、坂が結構多いので、いい運動になります。
絵は、新羽の西方寺。
恵比須様が祀られています。
ここは、秋の彼岸花が有名で、秋にも行ったりしますが、
お正月は蝋梅が咲いていて、いい香りが漂っていました。
山門や本堂の屋根は茅葺で、風情があります。
お寺の目の前は産業道路で、車の往来が多いですが、
それにも負けず、のんびり・開放的な雰囲気を漂わせているのは、
不思議な気がします。
<透明水彩・ホワイトワトソンF2>
「ツタ」を描いた。 [お絵かき]
「近江八幡」を描いた。 [お絵かき]
「残雪と梅」を描いた。 [お絵かき]
金曜日は予想外に雪が降りました。
家の周りでは、車の上にうっすらと雪が残っているくらいでしたが、
翌日、「四季の森公園」に出かけたら、
意外と雪が残っていました。
四季の森公園は、梅の木は少ないのですが、
「清水の谷」に、数本梅が咲いていると、お知らせにあったので行ってみました。
うまい具合に雪が残っていて、とても新鮮な景色でした。
四季の森公園は、けっこうアップダウンがきつくて、
特に清水の谷は「谷」というだけあって、
下ったら上らなくてはいけないという(あたりまえですが)、
なかなかしんどい場所なので、いつもは避けていたのですが、
今回は行った甲斐がありました。^^
〈透明水彩・WHATMAN ・SM〉
「福寿草」を描いた。 [お絵かき]
5年ぶりくらいに、昭和記念公園に行ってきました。
家から遠いイメージがあって、あまり行かなかったのですが、
ちゃんと調べたら、1時間ちょっとで着くとわかって行ってきました。
園内は、この福寿草や、梅やセツブンソウや、早春の花がいろいろ咲いていました。
福寿草やセツブンソウは、なかなか見れないので、
テンション上がりました。^^
福寿草は土からいきなり顔が出ているようで、可愛らしいです。
セツブンソウはとっても小さくて、よく見えないです。(可愛らしいんですがね~)^^;
そういえば、最近は黄色い花ばかり描いているんですよね。
早春の花は黄色が多いのかなと思いました。
<透明水彩・WHATMAN・SM>
「蝋梅」を描いた。 [お絵かき]
「ゆりかもめ」を描いた。 [お絵かき]
「どんぐり」を描いた。 [お絵かき]
目黒の自然教育園で見かけたどんぐりです。
今まで気づかなかったんですが、
この時期は緑色の実が落ちているんですね。
茶色がどんぐりのイメージだったので、
緑色もきれいだな~と描いてみました。
自然教育園は、落ちている木の実も持ち出し禁止なので、
その場でスケッチするか、写真に撮るしかないのです。
思わず、拾って持ち帰りたくなるんですがね。
誰が集めたのか、ベンチの上にどんぐりが。
以前、紅葉の時期には、イイギリの実が看板の上にぶら下げられていました。
イイギリの実もきれいなんですよね。
だれがやっているんだろう?
同じ人のような気がします。^^
<透明水彩・Montval Canson・F0>
夏の奈良旅 [雑感]
夏休み、約10年ぶりに奈良に行ってきました。
1.興福寺
興福寺の周辺は何度も歩いているので、今さらという気もしたのですが、
考えてみたら、国宝館へ入ったことがなかったなあと思い、行ってみました。
東京の博物館で阿修羅展を見たときは、すごい人出で、スーパースターのようでしたが、
地元(?)での阿修羅さんは、本尊をお守りしているメンバーの一人という雰囲気でした。
2.本薬師寺跡
薬師寺の前身で、今は小さいお堂と礎石が残っています。
夏から秋にかけて周りの水田にホテイアオイが咲きます。
畝傍御陵前駅から徒歩10分くらいですが、
周りには水田が広がり、畝傍山と天香久山が望めます。
入り口の石碑に、大伴旅人の万葉歌が刻まれていました。
「わすれ草 わが紐に付く 香具山の 古りにし里を 忘れむがため」
3.橿原考古学研究所附属博物館
一度行ってみたかった博物館。奈良県で発掘調査された出土資料が展示されています。
藤の木古墳の馬具や冠などもあって、これも東京で見たときは、大混雑だったのに、
こちらでは、じっくり見ることができました。
やっぱり、藤の木古墳に行ってみようと思いました。
4.法隆寺
前回行ったのは何年前だろう。四半世紀ぶり(!)な気がする。
夏の法隆寺はとても空いていました。
奈良公園に大勢いた外人客も少なくて(鹿がいないから?)
すごくのんびり見て回れました。
久しぶりに拝見した百済観音は、こんなに背が高かったっけ?というくらい背が高く、やはり素敵で。
色が抜けたような、塔やお堂、ずっと続く土壁は、夏の強い日差しに似合うなあと思いました。
5.藤の木古墳
法隆寺から徒歩10分くらい、藤の木古墳があります。
きれいに整備された公園になっていました。
周りは田んぼや、古い家並み、学校があったりと、のんびりした雰囲気です。
窓越しに、石室内を見れるのですが、薄暗くてよくみえなかったです。
近くに、斑鳩文化財センターがあるというので、行ってみました。
展示品はレプリカが多かったのですが、係りの方が、とても丁寧に解説してくれました。
お客さんが少なかったので、ほぼマンツーマンでレクチャーしてくれました。
被葬者が誰なのかはまだはっきりしていないそうですが、
聖徳太子の暗殺された叔父なのではないかという説があるそうです。
豪華な副葬品。でも、円墳(大王クラスではない)。法隆寺のすぐ近く。
でも、敵だった人物を近くに埋葬するかなあ…と思ったり。
やっぱり直接解説を聞けるのは、面白いですね。
1.興福寺
興福寺の周辺は何度も歩いているので、今さらという気もしたのですが、
考えてみたら、国宝館へ入ったことがなかったなあと思い、行ってみました。
東京の博物館で阿修羅展を見たときは、すごい人出で、スーパースターのようでしたが、
地元(?)での阿修羅さんは、本尊をお守りしているメンバーの一人という雰囲気でした。
2.本薬師寺跡
薬師寺の前身で、今は小さいお堂と礎石が残っています。
夏から秋にかけて周りの水田にホテイアオイが咲きます。
畝傍御陵前駅から徒歩10分くらいですが、
周りには水田が広がり、畝傍山と天香久山が望めます。
入り口の石碑に、大伴旅人の万葉歌が刻まれていました。
「わすれ草 わが紐に付く 香具山の 古りにし里を 忘れむがため」
3.橿原考古学研究所附属博物館
一度行ってみたかった博物館。奈良県で発掘調査された出土資料が展示されています。
藤の木古墳の馬具や冠などもあって、これも東京で見たときは、大混雑だったのに、
こちらでは、じっくり見ることができました。
やっぱり、藤の木古墳に行ってみようと思いました。
4.法隆寺
前回行ったのは何年前だろう。四半世紀ぶり(!)な気がする。
夏の法隆寺はとても空いていました。
奈良公園に大勢いた外人客も少なくて(鹿がいないから?)
すごくのんびり見て回れました。
久しぶりに拝見した百済観音は、こんなに背が高かったっけ?というくらい背が高く、やはり素敵で。
色が抜けたような、塔やお堂、ずっと続く土壁は、夏の強い日差しに似合うなあと思いました。
5.藤の木古墳
法隆寺から徒歩10分くらい、藤の木古墳があります。
きれいに整備された公園になっていました。
周りは田んぼや、古い家並み、学校があったりと、のんびりした雰囲気です。
窓越しに、石室内を見れるのですが、薄暗くてよくみえなかったです。
近くに、斑鳩文化財センターがあるというので、行ってみました。
展示品はレプリカが多かったのですが、係りの方が、とても丁寧に解説してくれました。
お客さんが少なかったので、ほぼマンツーマンでレクチャーしてくれました。
被葬者が誰なのかはまだはっきりしていないそうですが、
聖徳太子の暗殺された叔父なのではないかという説があるそうです。
豪華な副葬品。でも、円墳(大王クラスではない)。法隆寺のすぐ近く。
でも、敵だった人物を近くに埋葬するかなあ…と思ったり。
やっぱり直接解説を聞けるのは、面白いですね。