「アントニオ・ロペス展」を見た。 [鑑賞]
「アントニオ・ロペス」って聞いたことあるようなないような、そんな画家でした。
現代スペイン・リアリズムの巨匠だそうで、
特に風景作品は自分が実際にその場に立っているような感覚になりました。
彼は一つの作品を20年以上かけて完成させることも多く、
たとえば夏の一定の時間だけ描くとか。
たしかにそれでは何十年もかかりそうです。
<グラン・ビア>
<マルメロの木>
チケットの絵<マリアの肖像>は、鉛筆だけの素描なのですが、
すごく緻密だし、モノクロですが、なんかもう色彩なんて必要ないような作品です。
<渋谷・Bunkamura・6月16日まで>
残念ながら、この画家は知りませんが、20年もかけて、1枚の絵を完成させるなんて、すごいですね。
by テリー (2013-05-14 19:29)
テリーさま。
「アントニオ・ロペス」ってすごくありがちな名前ですよね。
私の聞いたことあるような・・・というのは他人かもしれないです。^^
街並みの絵も、やはり20年くらいかけるそうなんですが、
日本だったら、20年経ったら景色が変わってしまいそうですね。
by deko (2013-05-14 23:36)
電車の広告で見ましたよ。すごーーい写真以上に自゛つ物に近い感じですよね。そうなんですね、何十年もかかって画いているんだ。
その時間と精神的なパワーが詰まっているのですね。なんとなく納得です。6月までやっているんですね。
機会があったら見にいってみます。
ご無沙汰してしまって・・・、ご訪問くださり、本当にありがとうございました。これからも細々とですが続けていこうと思っていますのでよろしくお願いします。 ^^
by moz (2013-05-16 06:13)
mozさま。
高いところから俯瞰した感じの作品があったんですが、
ちょっと怖いぐらいでした。(高所恐怖症ぎみなので)^^
なんでこんなにリアルなんだろうと、眺めていたんですが、
よくわからなかったです。こだわりの観察眼としかいいようがないですね。
mozさんのように、まめに更新されている方は、1か月も更新がないと、どうしたんだろう??と思ってしまいますね。
私は1か月更新がないのはザラなので(笑)、
広告が表示されてしまうと、あせって更新します。
by deko (2013-05-16 23:34)